2013.04.08
新潟講演会打ち合わせ2
佐藤賢太郎 

本日は雨の中、打ち合わせにお集い頂きとてもうれしく思いました。打ち合わせ終わりの頃、外の雨とは裏腹に、青空のように皆さん素晴らしい顔をしていました。

私と家内、岡部さんが会場の下見をして一回の打ち合わせをしておりました。そして今回2回目の打ち合わせです。

皆さんは講演会に関わって、自分にどんな意義があるのだろうか、そしてできるかどうかと、分からない事ばかりだったと思います。当然でしょうね。相場君は初めての方との対面にもかかわらず、よく来てくださいました。 

打ち合わせを進めて行く中で、自分を試す機会が見えてきたことは意義がある。そんな風に感じられ、嬉しいですね。若いときに理想を掲げ、挑戦しなければ豊かな人間性は育たないと思います。今までにないことに挑戦することは、今ある自分に積み重ねることは、自分の人生を豊かにしてくれることは確かであります。無難なことや目先のことだけしか動かないなら、夢は創れないと思います。

あなた方には、すでに行動力が芽生えていると私は感じています。その意味では、選ばれた人材です。

あなた方が大学に合格した基礎力は私より十分あります。しかし、それだけでは物足りません。頼もしい人間像とはいえません。

動きながら考え、創造してゆく。それは素晴らしいことであり、世界にも通じる人間になっていけると思います。そして学生生活を、これからの人生を、豊かなものにしてくれることを私は願っています。 

先ず会場整理、設営進行、受付、広報、それをまとめる総括、岡部チーフが決まりました。

私は先日「努力は決して裏切らない」という言葉に学びました。あなた方が努力したことは決して無駄にはなりません。幸田露伴は「努力はすなわち生活の充実である。努力はすなわち各人の自己の発展である。努力することに、まさに意義がる」と言っています。あなた方が自分で考え、創造的に動いて、思い切りやってください。