2009.10.26
「ミチビかれた軌跡と創造」が届く
大島和子

   ミチビかれた軌跡と創造’というDVDが届きました。中島みゆきの‘うた’をバックにふくろう会の20年余が映し出されてきました。

   いつ頃だったでしょう。4〜5年前かな?“プロジェクトX”でこういうことを、地域で活動しているふくろう会のような存在を知って欲しい。紹介して欲しいと言っていた賢太郎さんの言葉を思い出しながら見ていました。そして、私は“プロジェクトX”にもまさる感動を持って何回も何回も見ています。

   ちょうど賢太郎さんが企画し御沓さんがDVDを制作していてもうすぐ完成するという時に私は和彩館を訪れました。‘小さな森の和美術館’を作りたい。賢太郎さんの作品を紹介したいと話しました。賢太郎さんはものすごく喜んで下さいました。そして、夢を語り、乾杯しました。その場面を、ちゃんと1コマに入れてくれました。

   豊実に通いはじめる前に絵の先生に‘小さな星をつかみなさい’と言われてきました。

   私は、今、コスモ夢舞台という大きな劇場の中で、演出家佐藤賢太郎の元でひとりの役者として星をつかんでいるなと思います。
   みなさんはどんな思いで見ているでしょう。

   最後のうたの‘ヘッドライトテイルライトのように後ろにも前にもいっぱい夢があって、これからも楽しく、面白く、愉快な旅が続くのでしょう。

   最後の遠藤由美子さんの詩のように美しい自然を取り戻し、みんな身体をいといつつ(年なので)やっていけたらいいなと思いました。

ふくろう会は永遠です。そんなことを思うDVD でした。賢太郎さん、御沓さん本当にありがとうございました。