2016.12.31
最後のリフォーム
佐藤賢太郎

12月29日、電気工事を一人でしました。それは、前々から石夢工房内が暗くて蛍光灯の配置を変えたいと思っていたからです。 

蛍光灯の配置を変えるということは配線を取り換えることであります。しかも4メート以上ある天井の配線を変えるので、フォークリフトとハシゴを使うことになりました。配線を変えることができるか少々不安もあった。実は単純な仕事であったが、解らないと決め込んでいたので、手をつけたくなかった。頼るのは自分しかない、腹が据わると、やるしかなかった。 

仕事に取りかかって、会員であった加藤さんがこれもしてくださったと思い出す。スイッチを入れると二連の蛍光灯は点灯した。加藤さんには面倒なことを数知れず頼んだことを思いだす。コスモ夢舞台の建物全部の電気配線をしてくださったことが蘇ってきます。電気工事は自分ではできない仕事であり、すっかり頼りにしていた。そうした電気工事のたびに加藤さんにお願いしていた次第であった。

振り返ればこのようなハードな面と、事務処理、ホームページなどのソフトなどいろんなことを仲間に頼んで、コスモ夢舞台の夢が実現できたのだと思うのです。 

ハード面はほぼ終わり、今やこれを生かすソフトや受け継ぐ人が必要になっている。ハードの補修は自分がするしかないと覚悟をしている。幸いにも古田さんやほかの方に補助をしていただいている。 

できないと言うのは簡単であるが、しかし何事も挑戦である。今では、その挑戦を楽しめばいいと思っている。