2014.04.02
白百合幼稚園のモニュメント
佐藤賢太郎 

私は常々、動いてこそ感動はやってくると言っておりますが、

「生きることは、呼吸することではない。行動することだ」と、ジャン・ジャック・ルソーも言っています。私たちは生かされている時間感動ある生き方をしたいものです。 

蓮田市のしらゆり幼稚園に作品を設置できたのも、多くの応援があってのことであった。それは、前々からお付き合いのあった会員の大内冨士枝さんの妹さん(斉藤邦子さん)が理事長に進言してくださったからです。そして設置当日は、仲間の大塚秀夫さん、森英夫さん、鈴木隆雄さん、時崎庸二さん、大野賢二さんが駆けつけてくださいました。このように応援してくださる方がいて、私は作品を設置することができました。 

「感謝の思い」が強ければ、実力以上の力が出せると私は書物から教わりました。さらに、残る言葉として、「目に見えない人々の支えに感謝できるかどうか、それはその人の人間性に関わる問題であり、見えないものを見えるようにすればよい。それには、自然の恵みや無数の人々の苦労に思いを致すこと。そして言葉や態度や振る舞いで、その思いを形に表しているでしょう。あなたは一期一会の感謝の思いを、一挙手一投足のすべてで相手に伝えることができるでしょうか」と文章は結んでいた。このところ、私は多くの幸運に恵まれていますが、その言葉を忘れないようにしなければならなないと思いました。 

これから挑戦する難問山積のギリシャ渡航も同じであります。幾多の方々から応援を頂いて準備をしております。それは、相撲の“仕切り”のようなものです。