2009.06.24
東京ブロック6月の例会
森 紘一

 久しぶりに、梅雨の晴れ間だった。賢太郎さんが間もなくリトアニアへ出かけるという明るいニュースもあって、いつもより早めに13名が顔をそろえた。 

HPの「リトアニア訪問予定」と賢太郎さんの最新作が載った「作品について」のコピーが桐山さんから回覧された。「縄文ランドスケープ」の火炎土器が皆さんの注目を一番に集めた様子だった。

 リトアニアの訪問予定と賢太郎さんの壮行会については、幹事長から説明があった。ここのところ、例会では仲間同士の活発な発言が飛び交う。来月7月8日(水)に予定されている壮行会についても、「HP上だけでなく、ふくろう便りで会員に情報を徹底してほしい」と注文がついた。 

「ふくろう便り」といえば、その変化とこれからについて、最新号(2009.6.14)で賢太郎さんが自ら綴っている。同封されていた大島和子さんの「久しぶりの和彩館訪問」も楽しく読ませていただいた。小さな花を咲かせたい(5年後までに、和らぎの美術館を郡山につくりたい)という彼女の夢のポストカードも話題になった。その開館準備の展示会に、森幹事長が今週末応援に出かけるというのもホットなニュースだった。

豊実の「コスモ夢舞台」につながりながら、自らの夢の実現をめざして一人ひとりが輝いていく様をみると、何ともいえぬさわやかな気分になる。この快感を仲間と共有できることが、また壮快である。

これからの「コスモ夢舞台」は、田んぼ再発見と田んぼ夢舞台祭りが里山アート展と並ぶイベントとなっていきそうだが、その取り組みについても、一人ひとりができる範囲で、大いに語り尽くしていきたいものである。

賢太郎さんの壮行会で再会することを楽しみに、切り上げも早めだった。