2010.03.08
アレクサンドラさんからの便り

昨年リトアニアに参りましたとき、知り合いになった若き女性通訳からのメールです。

太陽に対する思い、そして個展の私の作品について感想を書いています。私もうれしく思います。北国は特に太陽に対する想いが共通するものがあります。彼女は日本語をかけますので助かります。いつの間にか英文でメールをする会話する知り合いもできました。以下アレクサンドラからのメールです。

こんにちちは。 

賢太郎さんはお元気ですか?こちらは太陽が戻ってきて、曇り空が続いていた冬が終わる。春。

と、思っていた矢先に、また雪が積もり。ヴィリニュスに冬が帰ってきました。なにがなんだかよくわかりません。
それにしても、太陽の力は大きいですね。元気が出ます。セロトニンだけではない、もっと何かすごい力がありますよね〜。

個展の写真すてきです。実物見たくなりました。ワタシのイメージの顔(?)は本当に驚きました。うれしいです。

私の顔が石の彫刻作品として地球に残るなら安心して死ねます。

そして、母がいうには、この作品はワタシに似ていると言うよりも、すごくリトアニアンな味が出ている。たしかにリトアニアの民話・昔話な雰囲気がありますね〜。すごい。
 
ミンスク(ベラルーシ)で半年間住んで(ベラルーシにいたときは日本語でメールが書けなかったです)、大学と美術の学校通ってきましたが、またヴィリニュスへ戻ります。これから英語能力高めるため勉強します。 

絵本の翻訳と自作、本気で考えてます。賢太郎さんは日本の絵本何かオススメはありますか。
 
写真はミンスクで最近撮れた空シリーズです☆

賢太郎さんと知り合っなったのはすごくすごくうれしいです。ご家族の方は?花粉症など、お体に気をつけてくださいね。

アレクサンドラ


アレクサンドラ






春へ






水に映る太陽