2016.11.24
『自信について』を読んで
大塚秀夫
関東では54年ぶりの11月の初雪が観測された。
阿賀町豊実に移住してきた古田さんご夫婦。冬の豊実で生活。初体験。冬を越さないとまだ豊かな暮らしかどうかなんとも言えないと心配されていたようです。
古田さんは鹿児島県種子島で生まれた。
佐藤さんは「新しい事を考え、挑戦する。想像力があれば何もない不便な場所が宝の山になる。人も来ないところに価値がある」と言い切る。
佐藤先生と行動しているとはっきりものを言われる裏づけはその実行力にある。
阿賀町豊実。澄んだ空気と清流。この豊実の1年のカレンダーを見ても味噌つくりから山菜採り、田植え、体験学習。
コスモ夢舞台の1年は米作りを基本に様々なイベントを仲間と共に開催して交流して来た。悠々亭の建設には台風の時もあった。この20年間建設中に大きなけがもなく出来た事。
佐藤さんの確かな見識と行動力。社会的にも日本橋高島屋で6回個展もやられる。
その間ギリシャ・モロッコの本3冊出版。
自分の道を懸命に求め、そこにみんな仲間を巻き込んで楽しんでいく。
その意欲やどこから湧いてくるのか。学びと実行の両輪だと言う。
読書からは判断力を、決断力は現場で養い、意欲は希望や夢があるから湧いてくる。
老後と言う言葉が気になるようになった昨今、お陰様で退職後の人生。楽しいです。
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