2009.12.

2014.03.14
なぜ勉強するのか
佐藤賢太郎

 北浦和の「心を育てる学習塾」から講演依頼がありました。

4月6日開催の案内に内容が記されております。

私は学習塾というと有名大学に○○塾は何人合格している、それを目玉にするそんなイメージがありました。ところが古田修i一さんが塾長されている学習塾は私のイメージとは違っていました。

塾長の言葉を一部抜粋しますと「、、便利になった分、子どもたちの考える力が衰退しているのではないでしょか。また創造力もなくなっているのではないでしょうか。将来に社会貢献する人材になるためには、、、」と言っています。

古田修一塾長さんは以前コスモ夢舞台塾のチラシを見て共感されました。そして私は北浦和で2月26日お会いし、私の考え方、体験を話させて頂きましたところ、彼の目が輝いているのが印象的に残りました。若い世代にコスモ夢舞台を知って頂く機会と思いました。

私の講演骨子は以下の通りであございます。

1. なんのために勉強をするのか。

2.私はエリートでもない、むしろその反対側に立つ人間。だから意義がある。

3.私は創意工夫によって人生で一番幸せな道を歩んでいる。

4.なぜ幸せを感じるか。その実績を具体的に示す。

5.一生懸命しての失敗は失敗でない、幸福の門である。

6.なぜこのような道を歩めたか。

7.自然から得ること、学ぶこと、学習の必要性。

8.人間力が幸せになる。そのために勉強する意味がある。

ところで、昨年暮れ、私は多くの方の協力によって、横浜市「創造に生きる」さいたま市で「心は体の設計図」新潟市で「来たバスに乗れ」という講演を開催いたしました。しかし教育ということに焦点を合わせて講演するのは初めてであります。勿論教師をしていたという経験もありますが、なぜ勉強をするのか、自分の歩んだ体験に基づいて話をします。

資料として 作品集、ギリシャからの手紙、ウェラーザンウェル学会主演チラシ、里山アート展冊子、プロジェクターによる説明などを用意しています