2018.11.17
今年最後のウーファー
佐藤賢太郎

 Zachさんは 何度も来日の変更メールを下さり、どんな方かと思っていました。最終的には列車で新潟から豊実駅に着くというのに、時間になっても列車も来ない。どうしたのかと家に戻ってウーフのメールを開けば、新津からタクシーに乗るという。一体どうなっているか解りませんでした。

後で分かったことですが、途中列車のトラブルがあり、JRがタクシー代を払ったそうです。ともかく、今年最後の大変なウーファー受け入れになりました。「すみません」と言いながら22時15分、やっと彼に会えました。ともかく彼が泊る家を決めておいたので、その日は遅いので寝るだけにしました。

 翌日、私は彼に私の生活スタイルを伝えました。そこで田んぼや風呂に案内して「もったいない」ということを教えました。かれは「understand」と言い、私の考えをよく理解してくれます。そしてなぜ私が貸家のペンキを塗るのか、理由も説明しました。午前から屋根のペンキ塗りを手伝ってもらいました。彼は緊張して、ハシゴを登るのが怖かったそうです。  

勿論、私が危ないところを塗っています。ともかく、私の生活スタイルがとても理解できたということが嬉しかった。