2016.08.14
ウーファーの感動
佐藤賢太郎

日本人のウーファー田井さゆみさんが感動されたことなどをすでに書いてくださった。里山アート展の作品つくりに参加していただき、創造することの楽しさを理解していただいたことは、とっても嬉しかった。

何もないところから何かを生み出すことは全ての創造につながる。そのことは、コスモ夢舞台の会員や多くの方とも、その価値をコンセンサスしたいものです。作品が作れるかどうかではなく、「面白いね」でいいと思う。それが自分の人生を楽しくすることになるからです。

日本人のウーファーは何を感じるだろうと思ったが、彼女は多くのことを感じていただけたように思う。彼女は素晴らしい感性があると思いました。山の絶景に案内すると感激し、悠悠亭に案内するとまた感激してくださった。

これからも、枠内に収まらない生き方をしてくれることを期待しています。 

最後の晩餐後、家内はフラダンスを踊った。彼女は中島みゆきの歌を歌ってくれた。“タテの糸はあなた、横の糸は私、織りなす糸は、”という糸の歌詞であった。2番目からアレンジして歌った。出会いに感謝の言葉であった。また来たいということであった。

全くの知らない他人がこうして感動し合うことはとっても幸せである。彼女はとっても可愛い。まるで自分の娘の様であった。

明日は別れの日である。

「また来てください」

「きっと参ります」

という言葉を交わし合った。これこそ、豊かな人生ではなかろうか。


2016.08.14
何よりも、感じること!
田井 さゆみ

もともと、芸術的なセンスの欠片もないわたしですが、「それでも良いんだよ」「感じることはできるんだよ」と受けとめてくれているのが何となく伝わってくるのです。あとは、作っている賢太郎さんを見ると、笑顔がとても輝いているのです。

里山アートに触れさせてもらい、言葉ではうまく表現はできませんが、とても感動しました。作品が何を表しているのかということは、賢太郎さんの説明を聞かなければ正直分かりませんでした。でも、だからこそ、何か感じたい、入り込みたいという気持ちが芽生えてくるのです。じわじわと込み上げてくるものがあるのです。

 ほんのわずかではありますが、作品を作らせていただくこともできました。正解はない!なによりも、想像力、感じる力、夢が大事!!本当に、喜びの気持ちで一作業一作業行うことができました。

 里山アート展がこれからもずっとずっと続いていき、たくさんの人がこのような素晴らしいアートに触れ、感動を味わうことができますように。

 わたしもまた、いつか必ず、ここに帰ってきます!!