2014.08.02
パリに到着
佐藤賢太郎

  香川さんが待っていてくれて安堵したがともかく騒々しい。ホテルに着いたが自分の部屋にたどり着くのに迷路のような狭い廊下を通る。部屋はとても狭かったのには驚いた。物価が高い、東京と田舎のように格差があるが日本は東京でも安いところがある。パリは何でも高く、部屋までエコノミーの飛行機内のようであった。もっと高級なホテルなら広いと誰かが言ったがそんなくだらない贅沢はしたくはない。郊外のホテルに泊まるとホテルはトテモ広くて快適だと増賀さんが言っていたが、そんなゆとりもなかった。ただ間宮さんにはホテルの予約をしていただいたことがありがたかった。

大塚さんとやっぱり田舎の方が私たちに好いと感じた次第であった。

夕食前私たちはルーブルのそとを歩き、パリの有名なセーヌ川沿いを歩いて散策をした。黒人も多いがいろんな人種が多かった、ともかく人が多い。8時、夕食はパリでも有名な海鮮料理店に入ることになった。私にはそんなに感動もしない。それより同じお金を払うなら、はるかに椿山荘の方が素晴らしいと感じた。話の種として成るが、料理はそれほどでもないと印象が残った。