2012.03.16
今年の味噌つくり
佐藤賢太郎

2006年に手作り味噌つくりをしてから6年継続して作っている。味噌は栄養価が高く、日本の代表する発酵食品であります。その味噌は年々評価が上がって貴重品であります。

水は次亜塩素の含む水道水を使わない天然の清水、豆は有機栽培、塩は明石のミネラルを含む塩。愛情込めてみんなで作る味噌を一年発酵させる。

味噌蔵は天然の貯蔵庫。かつて味噌小屋が雪でつぶれて修復した、そして今年も大雪で損壊しまった。春にはどんなに雪が降っても壊れないように修復しなければならない。

さて今年継続して7年目、豆一粒、一粒手作業で豆を選びました。と言いますのは本当に無農薬自然のまま、ほったらかしの豆を譲り受けました。虫に食われたりして豆を選ぶしかありませんでした。写真は豆の選別作業です。選ばれた豆は艶がりました。こんな煮豆が艶があったのかと驚いています。良いものを作るには手間暇がかかります。一年一年違った味噌になります。果たして来年春どんな味噌ができるでしょうか。