2017.01.24
スコップ・ボランティア
佐藤賢太郎 

遠路、愛知県、東京、茨城、栃木、埼玉から参加者申し込みがあります。日に日に参加者が増えて、現在参加者は16名となっています。今まで里山アート展やその他のイベント参加をホームページに知らせても誰一人反応がなかった。この度は、参加者の反応があります。なぜなのだろう? 新潟県庁からの発信だからだろうか。豊実のコスモ夢舞台はどんなところか分からないが、雪の多いところだろうと想像できるようです。ともかく素晴らしい方々と思いますが、交流会で一人一人から参加する動機を聞きたいと思います。

主催者はコスモ夢舞台、阿賀町、新潟県地域政策課雪対策室です。除雪は豊実地区です。 

受け入れのNPO法人コスモ夢舞台の会員も、そこに合流し参加しようという声も上がりました。「スコップ」のホームページを見て、除雪などの体力はないが交流してみようと、会員から電話がありました。今までにない、会員の参加パターンでとなってきました。

ところで、この雪のある豊実に、会員以外で昨日は3人も我が家にお出でくださいました。ありがたいと思います。そのなかでも、味噌つくりやスコップ・ボランティアにも参加してみようかという方も出て、人の役に立ちたい、とおしゃいました。 

私がそこで思うことは、年齢が若ことだけで若いと言えないのでないかということです。若いということは目先の利益ばかり考えず、理想があること、夢があること、高みを目指すこと、挑戦しようと試みることだと思います。これが全然ないなら、若者と言えないと思います。 

スコップ・ボランティアに参加する方は、果たしてどんな方たちであろうか、今からお会いするのが楽しみであります。