2017.12.16
取材に向けて 
佐藤賢太郎

 12月21日、横浜から藤井しのぶさんが「いのちの太陽たち」(人間出版)の取材のために来られる予定です。予定と申しましても、これは確実なことです。本の内容は、ガンから治った方々の現在であります。そのためにも、私は元気で生きる使命があります。

 ガンの原因は1.ストレス 2.食事 3.生活スタイル とガンの患者学研究所では教えていいます。勿論私は、川竹文夫代表の教えを実践してきました。結果、ガンが治りました。命が今ある事がありがたい、生かされています。ですから、この取材は私にとって有難いことです。それは旅行などをするより、ずっと免疫力が上がることになります。そして気力と元気が出ます。だから私は心からお礼をさせて頂きます。

 健康志向で誰もが食べ物に注意しますが、一番実践の難しいのがストレスです。私は何が自分にとって越えられないストレスなのか、分からないからガンになってしまいました。私は、さまざまなことを、今もしております。私のストレスに触れます。参考になれば幸いです。

誰でも生きていれば、人とひとの結びつき無しには生きられません。私にとって、ガンの原因ストレスを一言で言えば人間関係だと思います。それを具体的に申し上げますと、コスモ夢舞台をこれまでにするにはかなりの負荷がかかりました。

(1)共同生活をしなければなりません。私も個性が強いでしょうが、皆さんもそれぞれには個性があります。

(2)その強い個性が結集しなければ活動はできません。そこで口にこそ出しませんが、ストレスがあったと思います。

(3)里山アート展の開催でも、付き合いで就寝時間が遅くなり、生活も乱れました。

(4)家内との意見の違いもありました。その他ありますが、ここでは触れません。

 次に食事です。夏は冷たいものをどんどん摂取しました。肉や脂っこいものを好んで食べ、アイスクリームは大好きでした。季節外れの食べ物も食べました。健康に悪いことを知らなかったのです。肉がいいという方もおりますが、私には合わないことです。

また、田んぼに石を敷く作業がガンの引き金になったと思う。勿論その前からのガンになる積み重ねがあってのことです。

そして心を前向きにして、できないことはできないと言い、明るく振る舞っています。人生は一度きり。一期一会のこのときを楽しんでおります。