2007.6.16
感動ある出会い1

「感動ある人間交流」「一人一人が輝く」「本物と向き合う」はコスモ夢舞台の“三つのこころ”であるが、コスモ夢舞台を訪れる人を見ていて、感動する人というのは、好奇心のある方、同じような経験、ご苦労をされてきた方のように思える。

お隣の西会津町(福島県)より経営指導員のKさんという方がはじめておみえになった。以前、仕事で偶然に和彩館の前を通りかかった折、何かがあると気になっていたが、先を急いでいたので寄れなかった。午前中、休みが取れたので来ましたとおっしゃる。

ふくろう会館と和彩館周辺をご覧になっただけだが、一つ一つ心の底から感動されていた。
聞くところによると、ご自身が地元の焼き物を中心にしたインスターレーション(展覧会)を企画したが転勤になり、その後どのようになるのか後ろ髪を引かれる思いであるとのこと。

西会津町にも「コスモ夢舞台2007」、「里山アート展2007」、「フルート・古代笛と石彫コンンサート」のポスターを貼って欲しいとお願いしたところ、変に奇をてらったところがなくて良いとポスターまでお褒めに預かった。

関係者を連れて必ずまた、来ますとおっしゃりながら車に乗られた。天の計らいというべきか、今はこのようにキーとなる方が点のように運ばれているように思えてならない。(御沓一敏)