2018.10.12
2台目のコンバイン
佐藤賢太郎

 一台目は、〇〇万円で奨められ買うことにしました。若い耕平君に期待してのことです。

 その後、二台目のコンバインを無料でくださることになりました。

自分の2トントラックで運ぶことにしましたが、とても苦労しました。一台目のコンバインが故障して直していただくと、ベルトが古く、ゴミのつまりなどで6万円以上かかりました。安いと言ってもこのように

ただではないのです。修理代がいくらかかるか分からないので、二台目は修理に出さないつもりです。

玄米を袋に詰め込んだり、それを車に移したり、とても労力がいる。新しいコンバインはその労力が省けるのです。しかしそれをやってのけると機械貧乏になりかねません。農家はよく機械代支払いのため苦労してしまうと言います。本当にその通りと実感します。しかし考えを改めると、機械は安く手に入ります。

今年の稲はぬかるみもあり、手刈りでとても苦労しましたが、すべて自分たちで行いました。