2012.10.28
里山アート展に訪れて
高橋あゆみ(新潟大学3年)

 昨日は貴重なお話、そしてあたたかいおもてなしをどうもありがとうございました。

 鑑賞会の感想を述べさせていただきたいと思います。

昨日は、創造する楽しさを肌で感じることができました。

「この作品はどんなことを伝えようとしているのか、また単に私はどう感じるのか」とじっくりと思いを巡らせました。

そうすると、ある作品は水面から足を出しているように見えたり、座っているように見えたり、

またある作品は、メダカが音符になり、動くたびに音をつくりだし歌っているように見えたりと思ったら作品ではなかったり、

と創造するのは楽しいなと思いました。

私は小学生のころはよく牛乳パックで何かを作ったり、空き箱で何かをつくって遊んでいましたが、

今となっては創造する時間と機会はなかなかなくなりました。

しかし、今回の里山アート展で芸術に触れ、佐藤さんに出会えたことで、

創造するのってこんなに楽しいことだったんだと小さい頃の自分を思い出しました。

また、今回佐藤さんに出会ったことで自分の可能性、新たな側面を発見することができました。

佐藤さんのように、次の世代へ希望をもたせる存在は必要です。現に私は勇気づけられました。

人生怖いものはない、一歩踏み出してみようと思いました。

まきこさんのおだやかさ、

佐藤さんの笑顔、お二人のやりとりを見ていると、ホッとするひと時を過ごせました。

おいしいお料理、そして勇気づけるお言葉、素晴らしい出会いをありがとうございました。

重ねてお礼申し上げます。

それでは、またお会いする日まで!