2010.10.10
里山アートト展作家の声5

里山アート展2010 
安部 大雅

豊実の里山アート展は今年で7回目の開催となります。いつもながらに賢太郎さんマキ子さんをはじめ準備に携わるふくろう会のメンバーや年々増えてくる地元の協力者の方々には頭の下がる思いです。

   いつも賢太郎さんがおっしゃることですがその年々増える地元の協力者の方々がどれだけ重要なことか、今回は作品制作に訪れたときに彼らとお話をして改めて実感しました。

   最初は正直言って怪しい会だと思っておられる方が多かったと聞きました。当然のことかもしれません。未知のものに対する恐怖心や偏見は誤解を生みます。

   だからこそ続けてやる価値もあると思います。少しずつ、賢太郎さんの活動の面白さや賢太郎さん自身の魅力が伝わって大きな輪が出来つつあります。どこのアート展も中止や縮小を余儀なくされている時代で着実に拡大しています。

僕自身は今年で5度目の参加になります。毎年の変化を嬉しく思い、また連続参加させていただいていることを誇りに思います。作品を作ること以外は何も出来ませんが、それがこの会に対する自分の役割だと思いこれからも努力しようと思います。