2016.10.08
「里山アート展」の作品つくり継続
佐藤賢太郎 

「里山アート展」が始まった今も、私は作品つくりに追われている忙しい毎日です。しかし、いやイヤではなく、より良くしようと、喜んでやっています。 

里山アート展会場入口の古田さんがつくった看板『いのちの田圃』が黒ずんでおりましたので、削り落として赤ペンキを塗りました。

 次に、作品『発電しよう』の水量が少ないのでタイヤが動きません。薄い鉄ステンレスの溶接は難しいので、斎藤春夫さんに羽根受けを溶接してもらいました。

そして、時崎さんが持ってきてくれた行為の材料を無駄にしないために私はスコップを加え『寄り添う風車』と題し作品を作りました。この溶接も斎藤さんにお願いしました。

最後は、障害者の車椅子で会場の奥にあるドームに入れないために、私は入り口を広くしました。こうして、障害者の皆さんに鑑賞していただけるように完備することは楽しいです。人の役に立つことが楽しいと思える人生は仕合せです。障害者の皆さんをお連れしたのは、大島さんです。人に影響を与え、与えられる人生を感じます。里山アート展こんなアート空間はどこにもありません。私たちの仲間がつくった、誇れるものの一つです。これも仕合せです。 

私は次々とアイデアが浮かび、私は来年2017年里山アート展の作品構想がすでに7点できました。これは私が考えたのでなく、天からの啓示ではないかと思います。ぜひ楽しみにしてください。題名は守衛、田舎の近代化しかし、人生に山あり谷あり、レイン、残されたもの、母の思い出、一休み以上です。骨組みは考え運びます。ここから個人の個性を生かすそんな里山アート展参加の仕方もいいと思いました。