2006.10.14
里山アート展・ポスター完成

明日から、開催というのに今頃、ポスター完成とは……と思われても仕方がない状況である。
言い訳がましくなるが、今年の新しい作品をモチーフにしようとしたアイディアがまずかった。
先にPに掲載した「作品づくりの三連休」のとおり、今年の作品づくりが建設作業のため押せ押せになって、このような結果になった。

従って、印刷に回す余裕もなく、PCのプリンターで出力したA4サイズのものを持って、阿賀町役場、鹿瀬支所、NPO等へ出向き、ポスターの掲示を依頼してきた。
昨年までは、この辺のところを佐藤さんが全部やってきたが、筆者が出来ることはやろうという初めての試みである。

新しいところを訪ねるのは、昨年までやっていた仕事と同じなのでさほど苦にはならないが、それにしても、大分県出身の自分が新潟県の阿賀町という場所にいることが不思議で、役場の玄関を入る前に思わず空を見上げていた。

まず、商工観光課のFさんをお尋ねした。この種のお仕事の関係にしては、動きも早く、お人柄も良いのでこちらは助かる。お役所以外の学校や第三セクター関係の殆どをFさんの方から回してくださるというからありがたい。

その外、民間の関係先もまわったが幸い、当日の新潟日報の朝刊に「里山アート展」の記事が掲載されていたため、殆どの方がご存知で、スムースに受け入れてくださった。
自分で歩いてみて、だいぶ阿賀町の反応が変わったことと、地理的な面が分ってきた。(K.M)