2014.12.04

佐藤賢太郎

食はいのちを支えるもの。私自身ガンになって、身をもってそれを知りました。以来、無農薬米をつくり、無農薬野菜を作って玄米菜食中心の生活をしています。その結果、以前にも増して頭は冴えております。

現代人は2人に1人がガンになる時代になりました。なぜでしょうか。なるべくしてそうなる、生活スタイルが原因です。

 ところで、無農薬野菜はなかなか手に入らないと会員の御沓一敏さんが言っておりました。今年私は、大根の葉を捨てず、利用してスムージーにしていますが、「必要なら、まだ畑に半分大根の葉がありますのでおいでになりませんか」と電話をしました。遠路、埼玉県三郷市からご夫婦そろっておいでくださいました。

その折、料理はもとより、大根の葉は干して風呂に入れて体を温めるのに使うそうです。クレソンの葉も田んぼから採って行きました。

 私はこれから、無農薬野菜等を欲しい会員の方には車でおいでいただいて、季節の旬の食材をお持ち帰りいただこうと思います。これも会員の特典です。そのために、畑の土つくりに努力します。

 無条件には提供できるわけでありませんが、提供できる食材、大根、大根の葉(たくさんあります)、クレソン、セリ(ものすごくたくさん群生します、取り放題)、柿、味噌、玄米、山菜、キウィー、梅干、柿酢などです。勿論、料理法については佐藤マキ子が教えます。お互い、自然の食物を取り入れ元気で過ごしましょう。