2024.2.19
沢山の設置、同時こなす
佐藤賢太郎

 2月4日(日)、蓮田のアトリエ解体工事から無事戻りました。真剣勝負そのものでした。
 蓮田へ行く前、忙しかった。作品設置の下準備で忙しい。わたしが4トンユニックを運転して、家内マキ子と一緒に行きました。解体作業費270万円です。
 社員5人つれてきて、彼らはテキパキとこなしている。彼らはまじめである。小板橋君がいたからできたのです。かけつけてくれた鈴木隆雄さんは「佐藤さんだからできるのです。」という。そして教え子の飯野君と大野さんのお宅で夕食までにごちそうになり、1泊させてもらいました。豊実で折版が長いので降ろすのに一苦労しました。いい年になりましたが、アート力はまだまだあります。大きな新作をつくります。お陰様で7か所に彫刻の設置が決まりました。磐越西線の塩川駅、坂下町役場です。会津若松の竹田総合病院、坂下厚生病院、福島県湯川村役場、特に妻が生まれた湯川には多くの作品を設置します。阿賀町にどうしても設置したいと思い、一度ダメになった件を、阿賀町公民館に町長さんじかに交渉し成立した。
 その他加藤様お墓、吉川宅、小板橋宅、西芳寺、飯野宅まだ続くのです。此の準備には相当な時間がかかりました。