平成2389

各位

佐藤賢太郎

第一回トンボ通り彫刻設置懇談会について

8月7日ふるさと交流川屋敷におきまして、津川トンボ通り彫刻設置について話し合いをいたしました。参加者の皆様には、日曜日のおくつろぎの夕刻に10名ご参加をいただきました。お忙しいところご足労おかけいたし、誠に有難うございました。

以下皆様と話し合った内容を箇条書きにまとめました。

1.      私から(佐藤賢太郎)トンボ通りに彫刻がある意義を述べました。

年々、人通りが少なくなる傾向にありますが、トンボ通りに彫刻があることは「魅力ある町並みに」になる。助成制度も探しながら、行政に頼るだけでなく、まず自立しながら有志が推進してゆく必要性が大切。

2.参加者からその意義について、以下一人一人のご意見をいただきました。

町の活性化のためにもあったほうが良い、旅館としては大変よいことと思う。名所として外部の方にアピールする意義があるなどの意見もありました。

一方、町おこしとしては彫刻が中心なら合意はむずかしい。静かな町のほうが良い。この座談会の様子を伺いに参りました。等々10人さまざまでした。

3.今後どのように進めてゆくのか、懇談会を続けながら参加者を募り、次回には実行委員会などの名称をつけ運動を推進したら良いのではないか。

4.個人が自分の土地に設置することは一番早いが、多くの方の賛同をえながら設置したほうがよい。

5.町全体の合意などは難しいことであり、有志や個人の推進をベースに形の見えるものにすることが、次の進展に繋がるのではないか。

次回は9月に懇談会参加者を募り、第一回の話し合いをベースに、さらに具体的に話し合うことを確認しました。