2007.06.29
体験教育旅行受け入れ

12年前から私の故郷に仲間とコスモ夢舞台と称した夢舞台作りをして参りました。そのことで今まで誰も来なかったところにいろんな方が訪れるようになりました。
蛍の消えたたんぼに3年前、蛍の川を作りましたところ、先日20年ぶりに蛍が蘇りました。それは現代社会が失いつつある、ふるさとの原風景体験する空間としてコスモ夢舞台があると自負しております。

今、その地に高校、中学校の生徒が体験教育旅行として訪れています。
  「NPOにいがた奥阿賀ネットワーク」を窓口として、平成14年開始以来、延べ1万2197人が奥阿賀を訪れています。その一部がコスモ夢舞台を訪れているということです。

一日のスタートとして挨拶をきちんとする。マキ割り風呂焚き、草刈、田植、そばうち、ピザつくり、山菜取りで汗を流すその他さまざまな体験をする。
また夕食後、私の、生徒の夢を語り人生感を語る。その受け入れ先50数軒の中の一民家として夢舞台の和彩館も登録しています。

現代社会は毎日のニュースを見るように多くの問題を抱えておりますが、何といってもその最大は教育だと感じております。私は青少年教育に少しでも役に立てればと願い、生徒の体験学習の受け入れに関心をもっています。最後に、仲間と共に創る夢として、今日の社会や学校が当たり前のことを伝えきれなくなくなった大切なことを伝えるコスモ夢舞台塾がつくれたらとの夢も沸いてまいりました。
 どうぞあなたも一度現地にお出でくださり、体験して見ませんか。(佐藤賢太郎)