2019.2.28
7人目のWH
佐藤賢太郎

19歳になるWHの女子大生がやってきた。その翌日、東洋大学から先生がWHの視察にやってきた。お出でになったのは、自分の大学の学生をここに送り込んで、どうなのかということであった。
 その時、我が家には二人のWHの大学生が滞在していた。

先生たち(7人目のWHの女子大生を含む)との食事の時、いつものように我が家に滞在する心得を話した。先生たちは、私の話を大変興味深く聴かれていた。

「朝起会の勉強をやれますか?」というと、彼女は「やります」と答える。今日はそば粉ひきをしました。その後仕事場に行き、味噌をつくるための窯の掃除、フォークリフトの掃除、雪かきなど、全て初めてのことばかりであります。

彼女のいいところは素直なこと。体育系の高校での体験があること。
食べることに積極的であり、食べず嫌いは無いようでした。

 
 百聞は一見に如かず