2019.2.19
二度目の散歩
佐藤賢太郎

 散歩しようと、前からWHの若者たちに話していた。しかし様々な都合があり、実現していなかった。ついに散歩する時が来た。

 新渡の鉄橋を渡ることとなった。新渡の昔の人々が、風雪の日も生活のために歩いていた鉄橋である。
 新渡の人々は、どんな思いで歩いていたのであろうか。私は、それを知る一端になればと思ったのである。

 彼女たちは怖いと言うより、感動していたようである。後でわかりましたが、人が歩いた跡があったである。彼らにとって、大きな思い出になったと思う。

 夕方、あることで問題が起こった。しかしそれは、いずれ時が来たら話をしようと思う。

 

 

 
  
 百聞は一見に如かず