2007.07.17
「ギリシャからの手紙」続きはあるの?

私の住む過疎の豊実で「ギリシャからの手紙」わざわざ買いに来てくださった貴重な方が3人いらっしゃいます。とってもありがたいことです。その一人おばちゃんと言ったら失礼ですが高齢の一人暮らしの方が「あの本の続きありますか」と私に尋ねてきました。
  私は「ありません。昨日大学時代の後輩の奥さんからもつづき書いてと言われました。続き書くにはもう一度ギリシャかどこかの外国に行かないと書けないです」と応えた。

変わり者(田舎では悪い意味で使う言葉)と言われている私に、こんな田舎であの本をそんな風に読んでくださる方がいることがとっても嬉しかった。

何もないところに生命の住処メダカの池を作り、蛍の川を作りました。そんなことしたって蛍は出ないよと強く否定されました。しかし蛍がささやかながら発生した、何と池のメダカを狙ってかわせみが現れた。水芭蕉を植えた。ささやかだけれども、かわせみがやって来た現実のように村人にもやがてもうすこし理解される人も出てくるのだろう。

全国でもこの取り組みを真に理解される方もやがて出てくるのだろうか。(EUジャパンフェスト日本委員会の方のように)

昨日私がギリシャに行った経験がコスモ夢舞台のスタートですねと言ってくださいました。その方は栗つくりのスペシャリスト。栗の事でイタリアにもドイツにもフランスにも行ったようです。
 
その方にどういう意味ですかと聞きました。ものの考え方だそうです。やっぱりEUジャパンフェスト日本委員会のお陰でギリシャに行かせていただいたことはわが人生の糧になっているようです。(佐藤賢太郎)