2018.01.24
頭の体操
佐藤賢太郎 

會津若松の新年会に呼ばれて出向きました。そこで頭の体操と言った余興が行われました。両手を同時に使い、片方は1、2、3、4と指を折る。片方はグーと結び、パーを開く。それを今度は反対にする。なかなかできないものでした。普段使わない脳を使うところが頭の体操です。 

私はアートを創造する脳や夢を企画する工夫は得意ですが、経理はとても苦手です。その苦手を克服しなければならない、逃げるわけにはいかない立場にいます。パソコンのエクセルを使うこと、どこが間違って入力しているか発見すること、これができないのです。 

大塚秀夫さんに聞いて解決しました。とてもうれしかった。大塚秀夫さんにすれば、エクセルの使い方は簡単な事でしょう。このように、お互いの長所を出し合って一つのことをなしてゆくのがコスモ夢舞台です。

家内はあるもので美味しい料理を作る、これは才能です。しかしパソコンが全然できません。コスモ夢舞台を動かすには、一つのことだけではできません。頭の体操が必要です。 

雪下ろしが3日も続いたので、肉体のメンテナンスとして会津坂下町の「大江戸」という温泉に家内と初めて行きました。岩盤浴、サウナ風呂、露天風呂、食べるところ、休むところ、マッサージするところなど設備がありました。初めて薄暗い岩盤浴室に入りました。静かでした。こんな近くに,ぜいたくな、素晴らしいところがあると強い印象が残りました。 

一寸、思考を変えると体験できるのです。それには、先入観や既成観念を捨てなければなりません。人間生きている時間は限られています。誰でもとはいかないものの、私はそこに案内したい人もいる。
しかし、案内人になることは簡単ではありません。私は、気分転換や頭の体操も必要と思っています。
  私の場合、これも親、祖先が授けてくれたものと感謝しています。