2019.12.22
希望
佐藤賢太郎

 今年も残すところわずかとなり、一年を振り返る頃になりました。私は今年も希望をもてた年でありました。感謝します。そして希望をもつことは健康にもつながります。

希望を持てたこと
1.今年もいろいろな国の方が我が家に宿泊しました。振り返り、彼らから多くの学びがありました。こんなに多くの外国人と付き合うことは考えられないことです。その外国人の手伝いにより、来年度開催予定の国際アートフェスタの準備をしました。テレビ出演もありました。

2.各4市町村に私の彫刻を寄贈する運びとなり、すでに喜多方市街、阿賀町本庁役場に設置しました。全国に展開してきたモニュメントや個展ばかりではなく、「生活とアート」のような取り組みができたことです。この年齢でなければ実現できません。阿賀町に設置したブロンズ作品は30年近く工房で眠っていました。出番を待っていました。きっとその作品「オリーブの枝」は喜んでいると思います。私がギリシャに行った、その思い出もあります。阿賀町本庁には案内します。4市町村を案内するツアーを組みましょう。寄贈と言っても容易ではありません。動かなければ実現しません。「動いてこそ感動」。 
 未定なのが会津で一番美しいと思える場所、野口英夫が母とお参りした中田観音です。そこで彫刻絵画を見ながらワインを飲みましょう。案内します。

3.私はモノと人を生かすことができました。お互いに、「幸せ」を仕合せと言います。コスモ夢舞台会員と共に歩んできました。

4.齢を重ねてもトタン貼りなど危険なこともやりました。これも希望であり、よくぞここまでできました。その痕跡を見せます。