2018.01.06
夢や希望は足元
佐藤賢太郎 

今年9月私は70歳になりますが、嬉しい希望があります。ほかにも多くの希望があります。しかし、希望は実現するかどうかわかりませんが、希望を描くだけでも嬉しいものです。

歳を重ねるごとに、このような幸せを多く描くようになりました。現金という年金は少ないけど、希望という年金は凄い年金です。これも我が人生のトータルな成果だと思います。 

昨年来訪された台湾のウーファーと懇意になり、3月5日から短期間ですが台湾に行くことになりました。飛行機代4万円、田舎とはいえ、一泊1000円から2000円というのです。本当にそんなところがあるのでしょうか。同行する義理の姉はもう荷物を詰めているそうです。

私は何も用意していませんが、英語の語学力を高めようとしています。それに、今年はウーファー4人の滞在予定がすでに決まっています。ですから、語学力を高める必要があります。これも嬉しいことです。

こんな希望もありますが、もっと身近な希望があります。冬の豊実は雪があり、寒い。そんな折、会員の渡辺美紀さんから、お父さんの服を頂きました。私も家内も喜んで着ています。ホームページトップ画面の家内のウエアーもいただきものです。夜寝るとき、毛糸の服を着て寝ますと暖かく幸せです。美紀さんありがとうございました。このように、身近な幸せが足元にあります。

何を幸せと感じるか、それは自分の探す力です。シワワセは仕合わせとも書きますが、これは自分も相手も幸せになることです。これが一番いいことで、ハッピーなことです。

今度来る若い方にも、このシアワセを分かち合います。そのために、私はいろんな方に紹介します。新聞にもやがて載るでしょう、これも希望です。彼女も普通の幸せとは違うもっと大きな、仕合わせを掴むかもしれません。逞しく成長してくれることを望みます。 

おそらく、この文章を読むに違いありません。私はお金持ちではありませんが、仕合わせを描き、実行します。人生の終盤に、このようなことが出来るとは誠に有難いことです。