2010.01.20
地球主義に思う
大島和子

いろいろな感想、そして見方があるものだな。と思いました。

私は、ふくろう会は、彫刻家佐藤賢太郎を応援する会だとずっと思ってきました。

作品を作って欲しいから一緒に飲み、語り合う場を作り、そして作品を展示する場所も作った。

悠々自適の人ばかりの居場所なら、到底私のいる場所ではないけれど、賢太郎さんは両手を大きく広げてみんなを迎えてくれました。

地元の人を含めて、いろいろなことを周りは言うかも知れませんが、そんなことはひとそれぞれでいいと思います。

私の地元でも創作活動をしている方もいますが、私は賢太郎さんの作品が好きだから、豊実に行きます。地元の活動に参加しないでです。

ふくろう会はいまやコスモ夢舞台として大きく羽ばたいています。これはやろうとしてやったというより、結果があとについて来たように思います。

コスモ夢舞台に立っているのは賢太郎さんの作品です。立派な後継者です。

黙っていても静かに語りかけてくれます。癒してくれます。自然の素晴らしさも感動する心も教えてくれます。

地球が生きている限り賢太郎さんの石の彫刻はずっとずっと私たちに語りかけてくれるでしょう。

また私は小さな森の和美術館の準備は少しずつ動いています。

むずかしいことはわかりませんが、これからも私は賢太郎さんの作品を愛し続けて、自分のできることを少しずつやりたいと思います。