2016.08.18
縁と出会い
佐藤賢太郎

 ウーファーとの出会いに感動する、これはわが人生の輝ける時と思っている。

 今回は、ちょっと別のご縁です。

8月17日、そろそろ仕事に行かなくてはと思っていた午後、我が家に見知らぬ人が尋ねてきました。聞けば何と、芝浦工業大学時代のラグビーメイトでした。と言っても、一緒にラグビーの練習もしたことのない後輩でした。私の後輩、大塚秀夫さんが高校の教師になったのは、佐藤賢太郎さんが高校の教師の道を誘ったことで、教師になった。それを知って、企業への就職でなく、高校の教師を選んだそうです。彼は教師を無事退職した今、教師になったのは佐藤賢太郎さんのお陰思い、奥さんと共に旅に出て、一番目に訪問したのが我が家でした。

 まさかそのような影響を与えたラグビーメイトがいたとは思いもしなかったのでした。もしも私が仕事に出かけていたら彼に会えず、ただ通すがりで終わっていたと思います。お出でになった渡辺伸二さんと奥さん(素晴らしい方でチャーミングでした)はとても感動してくれました。これから、お付き合いしましょうと渡辺さんと再会を約束して別れました。こんな感動する出会いをいただく嬉しいですね。人生の後半で、次から次へと感動ある出会いができることを、誠にありがたく思います。

 私は同年代の人に比べて、とても若いと言われます。なぜなのか? それは夢を尽きることなくもち、感動する人と出会うからでしょうか。夢や希望をもつことだけでも若くなるのでしょう。

次はどのような方が登場するのでしょうか。10月一杯スケジュールつまっていますが感動する方ときっと出会うと思います。