2011.01.25
コスモ夢舞台冊子Vol.3を拝見
大塚 秀夫 

コスモ夢舞台2010のご発刊おめでとうございます。多くの行動と思索の時間と大勢の時間と共有が制限された中に表現されています。田んぼ夢舞台まつりのゆったりとした時間。静と動の異質の時間が詰まっています。よく表現されていると思います。   
   一番うれしいのは私です。連続して出展してきた。こうして作品集になるとひとしおです。素晴らしい編集です。

過疎に創造する里山アート展の意義、方向づけは決まっている。過疎の地域に住む佐藤さんが活き活きと生きていくこと。彫刻家佐藤さんは自分の作品だけのことを考えているのではない。過疎的な地域を活性化したい。美しい自然に目を向ける。地域の人の祭り、参加する人、見る人みんながコスモ夢舞台。石舞台の演じる人ではないですか。それがすべて表現されたています。

この地域をどうしようということを真剣に考えている人佐藤さんのリーダーシップは変わる人がいない。佐藤さんならではの生き方です。