2020.2.23
変化と国際アートフェスタ
佐藤賢太郎

 今年の国際アートフェスタは何度も言うようですが、自然の摂理と水、昔の田圃再現、そして外国人を交えてアートで結んで開催する。
自然の摂理は日ごとに重みが増している。雪の降らない雪国。新型コロナウイルスは毎日テレビで放映されている。

 私の家の近くに高郷村があり、今は喜多方市に合併したが、1000万年前は海の底であった。なぜなら、サメや貝殻、ジュゴンのような生物が棲んだ証拠に化石が発見されている。地球は絶えず、動いている、そして変化している証拠。それが見られる場所が高郷である。 
 夢のある話ではありませんか。行き先が解らないので、私は彫刻の看板を制作しようと希望している。ついでに言えば、毎日テレビで放映されている新型ウイルスも変化の一つではなかろうか。

 話しを戻すと何故に日本人はこんなところまで田んぼにしたのか。考えてもらいます。そして水は全ての生物の根源であり、人間も70パーセントが水という。
ところで私は今、人生の終盤になって、彫刻家として私の彫刻作品を喜多方市、阿賀町、埼玉県蓮田市の特養老人ホーム、西会津町に寄贈している。実現するかどうかは分らないが、今日も夢のある作品選定の準備をしている。アートフェスタにしても昨年から準備している。成るかどうかわからないが、何事も準備して成り立つのである。お金は大切だが、今の若者の一部はスマホの操作ができても、結局お金に固執する傾向がある。とても残念に思っている。それが人生ですか? もっと大切な事を考えなさいと言いたい。

 長年の付き合いである、私の知り合い80歳になる女性アーチストが南イタリアに行く。そのついでにギリシャに2点ある私の彫刻を見学するそうです。そこで、わたしに安い宿を教えてと電話があった。夢のある話ですね、そして私の書いた著書を買ってくださるそうです。そして、5月に開催される奥阿賀・国際アートフェスタを見学するそうです。すごい好奇心ですね。ファイトがあります。アマリアーダ地方の名誉市民である私の名前を言えば、元副市長リオシスさんはじめ、知る人も発見できるかもしれない。