2020.8.18
今に生きる
佐藤賢太郎

 今、喜多方市役所の彫刻制作に懸命になっています。体を張っています。水しぶきがかかりますので、水中を歩くジャケットを使いました。これが一番いいと感じました(もともと水遊びのためのジャケトですが)。
 制作が命がけとは少し大げさかもしれませんが、非常に危ない仕事です。昨日作品をクレーンで引き上げる際も、石とチェーンが摩擦して火花が飛び、石の破片も飛びました。きっと、そばに居たら危険だと誰もが思います。誰も近寄らないでしょう。

 一方、いわき市の龍雲寺の石庭つくり準備やどのように作るかなどを考えています。10月1日の龍雲寺の除幕式、それと喜多方の除幕式も控えています。ですから健康でなければ到底できません。
 でも足が悪いので、それを治すためならば何でもやってみます。写真もその一場面です。でもやることがある、希望を与えてくださる人がいることは、人生楽しいものです。