2018.02.26
NIKS地域活性化大賞
佐藤賢太郎 

昨年、国土交通省による「地域つくり表彰」に新潟県から推薦され、全国67団体中コスモ夢舞台がベスト8に入りました。ここまで来れば、私はベスト5に確実に残れると思いましたが、予想に反しベスト5に残らなかった。とても残念でした。メダルを取ると取らないのでは、世の中ではその反響に大違いが出てくるからです。 

そんな折、知り合いの方から新潟県内の地域活性化大賞に応募してみてはどうかと、お薦めいただいた。早速、申請書を提出したところ、第一次審査を通り二次審査に進んだとの連絡が入り、今年の希望となった。 

その二次審査会場は上越市であり。豊実からかなり遠い道程であった。雪の中を下越、中越、上越と車で走りました。会場について驚いた。その会場は有形文化財の建物であり、格式が高かった。会員の皆さんにも見せたいくらいであった。

それはともあれ、同行者は私を含めて3名までという制限があった。私は迷いなく、副理事長である佐藤マキ子と大塚秀夫さんを選んだ。

初めは私だけで発表する予定でしたが、選考等の説明を聞くうちに、家内と大塚さんに出て頂こうと決めました。やはり、私の言わんとすることが分かる人、直ぐに答えられる方でないといけないと思いました。

審査員の方の質問は厳しいものもあった。当然であります。私たちは最後の出番となったが、それでも私は答える自信があった。 

昨年の国土交通省のプレゼンは他の団体の発表は聞けず、審査員の質問も分からなかった。ところが新潟県のこの審査選考会で分かったことがありました。国土交通省の場合、なぜコスモ夢舞台が受賞しなかったか、私なりに理解できました。その内容は申しませんが、修正して、反省の上、次回に臨みます。その準備は既にできています。 

今回大賞は逃しましたが、有難くも、大賞以外の団体は再度挑戦してもよいと伺いました。私は、面の皮を厚くして来年度のNIKS地域活性化大賞にも再チャレンジします。