2016.05.14
黄金の週間
大塚秀夫 

先月30日佐藤賢太郎さん&マキ子さんの講演会が出来たのも様々な人のおかげであります。話をする佐藤賢太郎さん、料理を教えてくれるマキ子さん、聞きに来てくれる人、素晴らしい施設、そしてスタッフの皆様のお陰でありました。
講演会がおわり、翌日5月1日、休むまもなく佐藤さんご夫妻、古田さんと新潟に向かいました。
3月31日から4月12日モロッコへの旅は佐藤さんご夫妻にとって、まさに至福の時だったのだ。

さて、先月30日に開催された佐藤さんの講演会。

映像に写ったラシェドさんと佐藤さん。居間のソファに座る満面の笑み。佐藤さんの笑顔はモロッコに行っても変わらなかった。 

ラシェドさんは佐藤さんのスローライフの行き方に共感したからこそ、モロッコへ招いたのだろう。映像から察するにモロッコでは生活の格差が明らかだそうだ。彼はいい暮らしをしている。家族も大切にしている様子が講演会から伝わってくる。

モロッコから豊かな暮らしをしているラシェドさん。そもそも豊実になぜ引き寄せられたのか?

 阿賀町豊実での佐藤さんの生活に魅力を感じたからでしょう。その魅力を豊実で作ることそれは創造であり、体験を通してラシェドさんは感じたに違いない。私自身、佐藤さんの生き方や行動力は豊実に20年通っても発見の連続であった。 

連休中に佐藤さんを訪問される人様々。茨城笠間の石屋さんはじめ大勢。コスモ夢舞台会員のSさんが来られた。28年の会費と総会の委任状を持ってわざわざ来られたのだ。

Sさんは82歳だ。Sさんは誰もやっていないことをやりたかった。戦後、車も走っていないようなところで車の整備工場を始められた。佐藤さんも誰もやらないようなことで魅力を創った。思えば、コスモ夢舞台の会員はお一人お一人の佐藤さんとのつながりだ。 

佐藤さんの実践の原動力、思いの強さ。この原動力が熱意だろう。一ぺん、二へんで成功しなくても十ペンもやろうとすればなんでもない。5年でも10年でも成功するまでやろうとする。

どこまでも夢を追いかける。その熱意の深さ。この連休は私にとって黄金の週間であった。