2021.10.21
その後の里山アート展
佐藤賢太郎

 最近原稿が短くなっていると思う人がいる。忙しいからです。今日雨の中、見学者が来ました。「凄い!」の一点張りでした。

 「勝常寺に私の作品を置きたい」という。湯川村は家内の実家のあるところです。そこで、勝常寺には国宝薬師如来坐像、月光・日光菩薩立像があります。その近くに置いたらどうですか、と提案しました。勿論作品は無料にし、石像は因んだものにします。その夜村長さんから電話があり、伺いたいとのことであった。

 忙しいというのは、縄文ミュージアム周辺の草刈り作業です。そして雪の前に焼け跡の始末、さらに全焼した工房の復興作業があります。また里山アート展見学者には、ストーンサークルに自分の名前を彫る指導をするからです。

 そしてピアノの和彩館入りによって、ジャズのボーカルコンサートを開くからです(11月7日1:00開演)。今日は定住者の手伝いをしました。また里山アート展の冊子の等々があります。里山アート展の作品は日に日に完璧に展示されるようになりました。

 実に忙しい毎日です。私は本を読むより動く方が先です。こうして、生きていることを実感しています。