2019.09.20
東北電力地域活性化賞2次審査を終えて
佐藤賢太郎

私は今、全力で一日一日を生きています。

   9月17日朝3時に起き、県庁に出向いて県知事とのアポイントをとる原稿を書きました。朝起会の勉強後6時に、里山アート展オープニングの石舞台で大塚秀夫さんと音響のリハーサルをしました。会員であります大塚さんに司会をしてもらうためです。司会者も少しは音響のこと知ってもらうためです、何でも人任せはできません。

というのも、長年大変お世話になった伊藤末五郎さんが来られなくなり、音響も自分たちでやらざるをえなくなりました。

9月28日のオープニングには、来賓として町長、県議会議員、町議会議長、教育長、鹿瀬支所長、津川振興事務所長、船渡区長さんが出席されます。
音響不良は許されません。

おりしもその朝、ご飯を食べていると、もみすりを頼んでいた三浦さんから電話があり「あなたの米を運んで」と言われた。それも一袋30キロを40袋近く、一人で運ぶのです。ウーファーのサムは休日、手伝いますかとは決して言いません。大塚さんは力がなくて、できません。それで東北電力の2次審査前に、一人で力仕事をしました。

ところで、東北電力の地域活性化大賞の2次審査に残ったのはコスモ夢舞台を含め新潟県内で3団体です。

プレゼンテーションに出かける前に、阿賀町の町役場、協賛金をいただいた方々にポスターを渡す一仕事をしました。里山アート展を開催するには、そういうこともしています。そして博進堂に無理を言い、県庁まで出来上がったばかりの里山アート展の記録集を持ってきていただき、県知事に会うために秘書課に手渡しました。

   倒れても仕方ないくらいの私でしたが、本命の東北電力の審査員に新しいできたばかりの記録集を手渡しました。この一部始終を同行していた大塚さんは、見ているだけで疲れた、すごいと言っています。渡辺美紀さんは私に、発音ははっきりとメリハリをつけてと心配してくれましたが、大塚さんがそんなこと全然ありません心配ご無用と言いました。発表は15分、質問は25分、私は本当のことを瞬時に答えました。こうして2次審査を終えました、結果は10月中旬。 その他にも、10月は希望を持てることが待っています