2018.05.15
トイレついに完成
佐藤賢太郎 

展示館に皆さんが泊まるためにも、どうしてもトイレを水洗にしてくださいと、家内から再三頼まれていました。ここは大野賢二さんにお願いしようと予定していましたが、大野さんの体調が思わしくなかったので、私がやることになったのです。 

初めに時崎庸二さんと桐山士郎さん、その後に御沓一敏さん、鈴木隆雄さん森紘一さんと、次々に入れ替わってトイレのリフォームをしました。勿論総監督は私で、配管工事は私が担当しました。

ところが、肝心の配管の水が漏れるのです。どうしたら漏れないようになるか、皆さんが帰ってから私は工夫をしました。 

できないことはないという執念で、ついにトイレのリフォームが完成しました。桐山さんには奥さんと泊まって頂き、完成したトイレを使って頂こうと思っています。

ホスト館の風呂も入れるようになりました。山の桃源の湯と同時に使え、便利になりました。寝具も美紀さんが持ってきてくださり、皆さんに使っていただけます。そして美紀さんはストーブも用意してくださるとのこと。 

ホスト館・展示館の管理人は私ですが、以前を知っている方からすれば、見違えるようになりました。今年の里山アート展に向けて、御沓一敏さんが枕草子の序文“春は曙”の文章をフスマに描きます。

これは私の願いです。全館、思いっきりアートにします。理想の地域つくりに近づいております。