2012.06.29
地元での講演
佐藤賢太郎

6月26日新津法人会東蒲原支部から講演依頼をいただきました。
この講演は定例によって総会後に行われるようで、支部長佐藤俊一様の推薦によって実現しました。

講演テーマは「地域の活性を考える〜実践と将来の展望〜」としました。佐藤俊一様は、事務局からコスモ夢舞台会員に送った一枚の便り「地域の活性を考える〜実践と将来の展望〜」を持参されていました。何かとお忙しいところ「コスモ夢舞台便り」を読んでくださっていたのだと思いました。支部会出席の方は30名以上でしょうか、顔み知りの方もいらっしゃいました。

スムースに講演は終わって、懇親会になりました。開催の挨拶で、支部長さんからありがたいご紹介をいただきました。

乾杯の後、見たことのあるご老人が挨拶においでになりました。津川自動車の社長さんでした。にこにこしながら私の席に近づいて、

「話よかったね。私はお宅のお父さんとは昔とっても仲が良かった。あんたはお父さんを超えたね、私も会員になるよ」そういってくださったのです。父のお陰でコスモ夢舞台の応援をしてくださることになりました。

ある建設業者の社長さんは「土日は車を使っていないので、使ってもいいよ。おれも応援したい」そんな声をかけていただきました。何人かの方もご挨拶くださり、身近な話でよかったとの評価もいただきました。

懇親会は、まさに人の絆を作る場でありました。地域活動とは人間のつながりがあってのことであり、その大切さが分かる年になりました。私の席は支部長さんの隣で、あれこれと話をする機会がありました。地域活動をしながら被災地に出向き、顔の見える息の長い支援をしようと考えていることに賛同いただいている事がよく分かりました。

閉会の挨拶で「会の発展と皆さんの健康を願い、そして佐藤賢太郎さんを応援しましょう」と締めくくってくださいました。

コスモ夢舞台の活動を知らない方も多勢いらっしゃいましたが、この機会をいただき、引き合わせてくださった佐藤俊一様に感謝いたします。

 私はこの講演を終えて、今まで何回も講演をさせて頂きましたが、私は次の講演の視点を考えました。今まさに変化の時を迎えています、私自身の講演も進化ししてゆきたいものです。ただ仲間と地域おこしにつながるコスモ夢舞台の実践をかたることに終わらず、私の行動にはこうした哲学があること、そして人間の心理を含め、こころの変化を話しの内容に入れてゆこうと考えています。