2009.12.16
再びギリシャへ2

佐藤賢太郎

ギリシャ旅行を企画しましたら仲間だけでなく私も参加したという方が多くなり、ついに参加者が19名になりました。もう締め切ります。きわめて安価にしています。決められたようなツアーめぐりでないこと、私がガイド役になっているからです。
ですから参加する方々に申し上げるのは、くれぐれも一般的にあるツアーではありません、自己責任が必要です。しかしながら私が決めた企画に参加していただきますのでその企画に従っていただきます。聞いていなかった、聞こえなかった。間違ったら大変です、自力で変化に対応することです。たった1週間です。その場その場になりきる精神力が試されます。私はそんな経験をギリシャでしてきました。そのほんのわずかを体験します。
皆様が会いたがっている、お世話になったリオシス副市長と会えるかどうか分かりません。どうなるかわからないところもあります。全行程にガイドが付きますが、あまり表に出ないで、私たちが自立してゆくようにいたします。食事もできる限り、ばらばらに食べていただきたいと思います。一人でギリシャに旅をしたらどんな感じになるかを体験していただきたいと思いますし。ギリシャ人と話をしてください。つまり「ギリシャからの手紙」を読んで感動した方とか、私も追体験してみたいという方が参加するようになった旅行です。
オリンピアにはそんなに長くいません、クルータの海岸を歩いたりアマリアーダの町に行ってみたりします。歩くかもしれません。そこで少しギリシャ語を覚えて使うことが大切です。
博物館やその他見学もあります、ギリシャ神話も読んでいたほうがいいでしょう。「面白いほどよくわかるギリシャ神話」日本文芸社がいいと思います。1400円。荻原正江さんに頼むとすぐ取り寄せてくれます、彼女の会社で発行している本です。

覚える言葉    ありがとうエフファリースト、おはようカリメーラ、こんにちはカリスペラ、お休みカリニフタ、すみませんシグノミー、はいネー、いいえオヒ、お願いしますパラカロー。これくらいで十分です。

現在19名の参加者です。お互いに3月まで元気でありますように願います。