2009.12.

2020.3.5
話しの通じる仲間たち
佐藤賢太郎

 50年も違う若者世代は石油ストーブの付け方、燃料の入れ方も知らないのでスマトホーンの動画で写している。ものすごい違いを感じている。ましてコスモ夢舞台建設その他考えは及びもしない。彼らの責任ではないが、彼らはただ便利さの中で生まれてきた。多くの外国人を受け入れていると、私は外国語を話せても、日本の若者にたくましさが感じられない。ろくにしごとはできないで権利だけを主張する、そんな日本人を尊敬できるのかと思う。
 大切なのは何か、いざというときに耐えられないのではないのか。今変化をしている地方の過疎化、温暖化ばかりでなく、新型ウイルスの勢いはものすごく、こんな地方まで経済的に影響している。
 何を私たちは意識しなければならないのか。そんな時、第二回奥阿賀アートフェステバルをどうしてもしたい。その話が分かるのが仲間たちである。
 私の主宰イベントは今の生き方の最先端をしていると奥会津書房の遠藤由美子さんは言ってくれた。もう一つ言いたいのだが、アートは生活に生かしてこそ役に立つと思う。