2009.12.

2020.8.31
喜多方市長の話とオンラインよもやま話
佐藤賢太郎

その1.
 8月27日喜多方市長に寄贈作品を見てもらいました。どれだけ危険な仕事であったか直に見てもらいたかったことと、除幕式で話をするときに実感ある話をしてほしかったからです。私は仕事場作品を積み終えると市長と別れました。
 帰りに市長さんは我が家に寄って下さり、家内にこう言った
そうです。「佐藤さんは強いですね」。それ以上の言葉を添え
なかったので、その場にいなかった私にはどういう意味か分
からない。
 そこで家内の解説、「佐藤賢太郎は押しが強い。あなたは
わがままです。どうしても市長さんを豊実に呼び出したい」。そのように私に解説しました。

その2.
 今日初めてオンライン会議に参加しました。参加者は大学生から大学准教授、ルポライター、退職者、ボランテイア、その他さまざまであった。交流会もオンライン。みんな物知りで優秀な方の集まりのようだった。どんなものかと好奇心で臨んだ。
 交流会で出た話。まちづくり学校の理事長が言った「佐藤さんのような人は出ないよね」。会員も異口同音に言いました。いつから私はこう言われるようになったのだろう。私はわがままらしい。
 家内が言うには「周りがみんないいから、あなたは子供のように好き放題にふるまっていられる。わかっていますか」と。いつも家内から言われる、「あなたは最低、常識がない」と。