2009.12.

2021.3.10
講習会2日目を終えて
佐藤賢太郎

 1日目遅く帰宅したため、翌朝薄暗いうちに軽トラックから霜のついた太陽パネルパネルを家内に手伝ってもらい降ろした。手がきれる寒さであった。
 昨日は夜の運転であった。私は夜の運転は大変なので、太陽パネルを積むため、朝早く加藤稔さんが待つ新潟市の畑に向かった。
 講習会はウトウトしてしまった。なぜなら講師は声が小さい。それは、力学や応力やモーメント、ひずみなどで、まるで物理に授業のようであった。この年になって授業を受けることになった。

 かつて私は生徒の気を引くためというか、そうしたくなって、中学生の技術の授業で岡林信康の「山谷ブルース」を歌ったことを思い出した。生徒は喜んでいた。歌がうまくて喜んでいる訳でない。授業がないので喜んだ。その頃からすでに私は変わり者であった思う。
 そして時々寝ながらも、休み時間になると図々しくも講師に質問をするのは私だけだった。わからないところを質問した。高校時代よく質問をしたことを思い出す。
 テストをして終わりである。今日で最後である。ただし4月に入ってから、おまけの実習があり、それで始めて縄文村造りができます。長い道のりを楽しんでいます。
 加藤稔さんの太陽パネル設置は楽しみである。しかし時間がかかりそうです。