2009.12.

2021.12.18
今日も生きている
佐藤賢太郎

  いつものことだが今日も生きていてよかった。今が最高、そう思う。私は妻と共に埼玉県川口市の渡辺美紀さん宅に行く。そこで会友と会うことにしている。それまでに、工房は雪降る前に仕上げる。シャッターを付ければ終り、今日仕上げる予定です。時間がかかります。

さて、私は夢や好奇心旺盛だが74歳もなると体が弱ってきたようです。会っておこう。私は縄文の住居の骨組みは完了しましたが、来年完成予定の縄文ミュージアムつくり、これはマルワイの応援あってのことです。そしてある人の定住者の応援をしている。美紀さんのお宅は店をしていて会友が集まり、食事をしながら話しをします。話は勿論アートが含まれます。すでに私の工房には大塚秀夫さんのアリの絵、大野賢二さんのサイン、渡辺美紀さんのサイン、御沓一敏さんの展示館という看板があります。埼玉県川口市からやってきてとりつけてくれた小板橋恵蔵君の屋根など、どれも立派な作品です。私はそれぞれに土産をもって行きます。そしてそれぞれに思い出をもって行きます。