2009.12.

2020.10.22
石像「飛天の頌」
大塚秀夫

佐藤賢太郎先生は
きたかた応援大使である
喜多方市へ石像を寄贈された
寄附受納式が行われた日
佐藤先生は石像「飛天の頌」は
徳と美をたたえるという意味
徳のある美しい町つくりに
役に立ちたいとの想い
遠藤忠一喜多方市長は
工房にこられた日
目にされたものは
4トンの重量の石
フォ−クリフトを
操作しながら制作する
そのものをご覧になられて
「佐藤さんは強い、その強さは喜多方市に
対する想いの強さだ」と感動された
いま庁舎の前に
石像「飛天の頌」は徳と美をたたえる存在
としてある
佐藤さんの活動は大活動である
心のうちに意識があっても行動しなければ
そのうち打ち捨てられてしまう
努力と離れたものなど実現しない
芸術的本能の現れが芸術作品であり
創作は感情の表現
佐藤さんは視覚に純一になると自然に行動に移る
人を喜ばすこと、語る言葉に人は感化する
石像「飛天の頌」は徳と美を備えた存在
人間の理想の表現である