2009.12.

2014.12.16
東京ブロック会
佐藤賢太郎 

12月13、14日「日本ウェラー・ザン・ウェル学会」のシンポジウムが横浜で行われる機会に、私に合わせて東京ブロック例会を武蔵浦和で開催していただきました。今回は家内とふたりでの参加でした。私の今回の宿泊先は会員の時崎庸二さん宅です。私が海外にゆく折は成田まで送っていただき、さらに私はガンになってご夫妻に大変お世話になりました。奥さんがガンの治る12か条を私に紹介して下さり、私の運命を変えた方であります。 

今まで東京ブロック会では、上京した折、酒を飲みながら会食をするのが常であった。しかし、それでは話に集中できないので、支部長の鈴木隆雄さんに会議室をとっていただきました。

今年の講演会について感じたことを述べ、来年の講演会予定、来年度イベント計画、コスモ夢舞台運営についてなどなど話し合った。

皆さんからもご意見と感想をいただきました。皆さんの意見はとてもよかったと思います。玄米ご飯はどのように炊き上げるのかとの質問があった。皆さん食には関心があるようです。それも次の講演に入れたらと考えています。

私の勝手な解釈ですが、印象に残ったことを述べます。私は今まで、いろいろなイベントを企画しています。それがみんな繋がっているように感じる、そのような感想がありました。とても嬉しく思いました。

「豊実の里山資本主義にあることは、これからの日本の歩みにも、外国人のウーフ活動にも繋がっている」と言った方がいます。それを聞いて、その方の変化を感じました。

そして例会の後の懇親会では、「投げられた球を今度は受け身でなく、返そうじゃないか」と意欲のある意見がありました。そうした積極的な姿勢は頼もしいものです。

 私は来年の講演会は、コスモ夢舞台会員の有志に答えて頂くようなシンポジウムを企画したいと思います。題して「健康と感動ある生き方」を語る講演会です。受け身だけでは生き生きできませんが、誰でもどこかに輝くところがあります。

私はそれを引きだして参ります。食については佐藤マキ子が作り方を教えます。

さて、私はガンの横浜のシンポジウムに参加して真剣勝負の川竹文夫代表の姿勢から学びました。いい加減な気構えでは、本物の感動はえられないということです。だから大学生といっても、意気込みや情熱が感じられないなら、私は無理に関わることはできません。それがやがて、社会にもまれるための親切な私の対応です。 

ホームページに頻繁に掲載していますが、常に考えて行動しております。だから原稿が書けるのです。そしてホームページ掲載は、校正してくださる方、掲載してくださる方、この三位一体があってできるのです。それを、今か今かと楽しみにしている方がいるとは有難いことです。考えて具体的に行動することによって、結果的に書くことができるのです。動いてこそ感動はやって来る。動くことにより考えも進んでまいります。考えてばかりいては、先に進めません。先ず動くことが大切であるそう確信します。