2009.12.

2014.05.07
宇宙のエネルギーを受ける
佐藤賢太郎

 2014年5月4日、「魂と肉体が一つになるとき」というフォーラムを開催しました。講師は中繁芳久さん伊藤千賀さんでした。二人とも素晴らしい語りぶりであり、参加者一同感動一杯で、元気になったように感じました。その場に参加できた人しか解らないかもしれませんが、中繁芳久さんは一人一人にその人の役割を解説された。しかも私の作品を手にしながらの見事な説明に、皆さん魅了されたようです。

 動いてこそ感動はやってくる、そのものである。宇宙の法則に従って発生した私たちは、それぞれが役割をもって生まれてきた。その気になった人が、そのエネルギーを自分に引き込むことができると思いました。

 中繁芳久さんは「佐藤さんはエネルギーを宇宙から頂いているので、ちょっとやそっとのことでは死なない」と言われました。その前に、田村美和さんという女性85歳の占いをされる方が、私に「文学芸術に器用な人」「宇宙の彼方から降りてきたような人」「実がなる」と言ってくださいました。私は、それを信じられるようになりました。信じることによって、それは自分の力になる。つまり、それが魂と肉体が一体になるということでしょう。どうして人生の後半になって、こうも次々とドラマのように希望が実現するのか、私は今その謎が納得できます。

 今回のフォーラム開催ができたのも、私が呼び寄せたのではなく、相手からやってきた出会いです。宇宙からの応援であり、受信であると思う。

誰でも新たなエネルギーを頂きたいものです。だからフォーラムを真剣に聞くのです。しかし、捨てる力がなければ新しいエネルギーは入らないと思います。この捨てることは、誰でもできることではないと思います。なぜならば、自分の世界にこだわり、自分の価値観をかたくなに守ろうとするからです。自由になるとはそういうことだと思います。後日中繁芳久さんから電話がありましたとき、このように私は思うと言いますと、その通りですと話され、もう少し詳しく言いますと「捨てる」とは素直になること、勇気とおしゃいました。

 私は今回のフォーラムの経験を生かして、今後の講演会では、事がならない実例を含めて、お話していきたいと思います。