2017.05.22
シリロのウーフイング2
佐藤賢太郎
私はシリロとの英会話が成り立たないことしばしばですが、笑いもあります。彼はよく気が付き、よく働き好感をもつようになりました。真面目な態度なので、彼をお昼に一番景色のいいところに連れて行き食事をした。
食べながらワインを飲み、緑に映える遠くの飯豊山の白い雪景色はとても綺麗であり、外国人とそれを見られることはとても幸せです。
私がおかずを箸で挟んだ時、すべって下に落としてしまいました。しかし下にあった葉っぱ受けてくれました。それを見て彼は笑ってしまった。おかずが地面に落ちなく、葉が皿の役目をしていたのが面白かった。私はこれが、過疎に暮らしながらも十分豊かな生き方をしている一つと思います。世界の国々の方と英語はあまり話せずとも、退屈せず環境を整え共にする毎日です。今日は1週間に一度の休み、お互いに休み、彼が休みの日にちを使って今日は会津若松の城を見学してきたと言って帰ってきた。
互いに息抜き、気楽にしていても気を使っている。言葉が通じないこともあり、1週間がちょうどよい滞在かも知れないと家内と話した。
不思議にも私は今、全く知らない外国人と共にコスモ夢舞台理想を作っている。
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